絵解きの寺として◇現在
 善光寺との深い縁で結ぱれた当山は、その昔、善光寺南大門とも称せられ、善光寺参詣の人々が必ず立ち寄っていく寺として栄えて来ました。昨今では、平成21年の善光寺御開帳時、同祭のシンボル「回向柱」奉納に先立って、当山で惣奉行墓前回向法要がおこなわれました。また、絵解きを現在に蘇らせた「絵解きの寺」としても知られ、江戸時代の「苅萱道心石童丸御親子御絵伝」2幅が、寺宝として伝わり、参拝者の求めに応じて随時絵解き口演をおこなっています。

絵解き:
「苅萱道心石倉丸御親子御絵伝」(2幅/約25分)
「十王巡り」(十王像/約10分)

紙芝居:
「かるかや物語」(約15分)


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